ミニチンゲン菜

【ミニチンゲン菜】
  • 分類:アブラナ科アブラナ属
  • 種類:1年草
  • 置き場所:日なた~半日陰
  • 難易度:簡単
  • コンテナ:中型・小型

ミニチンゲン菜の野菜の栽培、育て方

チンゲン菜


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ミニチンゲン菜は、種をまいてからわずか20~30日程度で収穫ができるので初心者にも育てやすい品種。

同じアブラナ科の白菜やカブよりは虫の被害が少ないです。



【家庭で育てやすい種類】
シャオパオ(クーニャン)など。

【適したコンテナ(プランター、鉢など)】
深さが14cm以上のものなら鉢でもプランターでもかまいません。

【育てる環境】
生育適温は15~25℃。風通しのよい場所に置きます。

【栽培の時期】
発芽適温は15℃~30℃。涼しい気候を好みます。
真冬以外は栽培できますが、秋まき(8月下旬~10月上旬)が作りやすいです。

【種蒔き&間引き】
鉢底石を敷き詰めたプランターや鉢に培養土を入れ、表面を軽くならします。
鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をかけます。
種をすじまきします。点まきでもいいです。
深さ約1cmぐらいのまき溝を棒や指やなどで作ります。

種まき プランター菜園列と列の間隔(条間)は10cmぐらい。中型のプランターなら2列。
まき溝の中に約1cm間隔で種をまき、周囲の土を寄せてかぶせ、手で軽くおさえます。
その後、たっぷりと水を与えます。
芽が出るまでは土が乾かないようにまめに水やりをします。

2回ほど間引きします。
本葉が1~2枚になってきたら、生長の悪いものを間引きし元気そうなものを残し、株間を2~3cmくらいになるようにします。

本葉が3~4枚になってきたらさらに間引きして株間が5~6cmくらいになるようにします。
間引いた後は軽く土寄せします。

普通のチンゲンサイの場合は株元が大きくなるので3回ほど間引きをして株間を10~15cmぐらいとります。

【肥料&土】
2回目の間引後に化成肥料を追肥します。
その後2週間に1回ほど化成肥料を追肥するか、週1回液肥を水やりを兼ねて施すとよいです。
追肥のあと土寄せか土が減っていたら増し土をします。

【水やり】
乾燥に弱いので、乾燥状態が続かないように気をつけます。
土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいまで水をやります。

【収穫】
チンゲン菜種まきから1ヶ月、草丈が10~15cmくらいまで伸びて付け根の部分がふくらんで来たら収穫時です。育ち過ぎると固くなり、かたちも悪くなるので早めに収穫します。

チンゲン菜 1株ずつ根元をハサミでカットします。根ごと引き抜いても大丈夫です。



【病気害虫】
アブラムシ、アオムシなど。
防虫ネットをすると防げます。

ミニ青梗菜

【注意すること】
連作障害があります。


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