ラディッシュ(ハツカダイコン)

【ラディッシュ】
  • 分類:アブラナ科ダイコン属
  • 種類:1年草
  • 別名:ハツカダイコン
  • 置き場所:日なた~半日陰
  • 難易度:簡単
  • コンテナ:中型・小型

ラディッシュ(ハツカダイコン)の野菜の栽培、育て方

ラディッシュ


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ラディッシュはハツカダイコン(二十日大根)という別名をもちます。20日では収穫はできませんが、約30日ほどで収穫ができる作りやすい野菜です。
20℃前後の冷涼な気候を好むので、春まきと秋まきが向いています。
赤だけでなく、白や紫、黒などの種類もあり、根が丸いものや細長いものなど、いろいろな品種があります。

【家庭で育てやすい種類】
コメット、さくらんぼ、カラフルファイブなど

【適したコンテナ(プランター、鉢など)】
深さが14cm以上のものなら鉢でもプランターでもかまいません。

【育てる環境】
生育適温は15℃~25℃。日当たりがよい場所に置きます。

【栽培の時期】
春まき、秋まきができます。植え替えには向いていないので、種は直まきして育てます。

【種蒔き&間引き】
鉢底石を敷き詰めたプランターや鉢に培養土を入れ、表面を軽くならします。
鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をかけます。
種をすじまきします。
深さ約1cmぐらいのまき溝を棒や指やなどで作ります。
列と列の間隔(条間)は10cmぐらい。小型のプランターで2列。
まき溝の中に約1cm間隔で種をまき、土をかぶせ手で軽くおさえます。
その後、たっぷりと水を与えます。

種まきから1週間ぐらいで発芽します。双葉が出そろった頃、2cm間隔ぐらいに生長の悪いものを間引きし、元気そうなものを残します。
本葉4~5枚の頃に株間4cmくらいに。高温期は葉が大きくなるので株間を5~6cmぐらいとるとよいです。
間引いた後は軽く土寄せします。その後はたっぷりと水を与えます。

【肥料】
本葉が2~3枚の頃に追肥します。

【水やり】
土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいまで水をやります。

【収穫】
ラディッシュ 根が大きくなって地表に浮き上がってきたら手で引き抜いて収穫します。ハサミで根元から切ってもよいです。
根が丸くなる品種は直径2cm以上になったら収穫時です。 大きく育ったものから収穫します。
収穫が遅れると根に裂け目がはいったり、すが入るので大きくなり過ぎないうちに収穫します。

【病気害虫】
アブラムシ、コナガ、アオムシなど
虫がつきやすいので注意しましょう。

防虫ネットをすると防げます。

ラディッシュ

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