土の再利用法(リサイクル)
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プランターなどで1度利用した土は養分が減っているし、雑菌や害虫の卵などが入っていることもあるので、そのまま再利用することはできません。しかし、殺菌をしたり新しい土と混ぜることで、リサイクルして野菜作りの土に再利用できます。
時間のない方は腐葉土と苦土石灰を混ぜるだけでも再利用できます。
簡単な土の再利用法(リサイクル)
1.再利用するプランターや鉢の土をビニールシートの上に広げます。
2.土に混じっている古い根や葉などをすべて取り除きます。
3.腐葉土を古い土の2割ほどまぜます。
4.土の酸性度を調整するために苦土石灰て土を中和します。(プランター1つで1握りぐらい)
5.よく混ぜ合わせます。
6.雨の当たらない場所に置き、1週間置けば使えます。
熱湯をかける土の再利用法(リサイクル)
1.再利用するプランターや鉢の土をビニールシートの上に広げます。
2.土に混じっている古い根や葉などを取り除いて、半日ほど太陽にあてて乾かします。
3.用土をふるいにかけます。ふるいにかけて残ったごろ土(土の塊)は鉢の底に敷く鉢石に使えます。
4.熱湯をかけて消毒します。その後充分に乾燥させます。
5.植物を植えると土は酸性化するので、石灰を混ぜて土を中和します。
6.その土を黒のビニール袋に入れ、ビニール袋の口を閉じて、直射日光に当てて10日ほど殺菌をします。
7.殺菌した土に倍ほどの新しい培養土を混ぜて使います。
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