ベビーリーフ

【ベビーリーフ】
  • 難易度:簡単
  • コンテナ:中型・小型

ベビーリーフの野菜の栽培、育て方

ベビーリーフ種をまいて30日程度の若い葉のことをベビーリーフといいます。
様々な野菜を育ててきて余った種がいろいろある場合は自分で混ぜてベビーリーフを栽培するとよいです。
あらかじめミックスされた種を購入してもいいです。葉の形も様々なので見た目にも楽しめます。

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【べビーリーフに向いている種類】
ベビーリーフ小松菜、ほうれん草、ルッコラ、春菊、ミズナなどの葉菜類や、葉が食べられる根菜類 大根ニンジン、ゴボウ、カブなど。
豆類、果菜類、結球する葉菜類などは向いていません。

【適したコンテナ(プランター、鉢など)】
深さが14cm以上のものなら鉢でもプランターでもかまいません。

【育てる環境】
日当たりがよく、温かい場所に置きます。種まきはアブラムシの多い5~8月は避けたほうがよいでしょう。

【種蒔き】
鉢底石を敷き詰めたプランターや鉢に培養土を入れ、表面を軽くならします。
鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をかけます。
すじまきします。(鉢などでしたらばらまきでもいいです。)
棒や指やなどで深さ約1cmぐらいのまき溝を作ります。

列と列の間隔(条間)は10cmぐらいで、プランターや鉢のサイズに合わせて作ります。
あまり種は封が切られているため発芽率は少し悪くなるので、通常より多めにまくとよいです。
溝の両側から土を寄せ、種が見えなくなるぐらいに土を薄く覆い、手のひらで軽く押さえます。
種が流れてしまわないように気をつけながら、たっぷりと水を与えます。

【間引き】
種をまいて一週間後ぐらいには双葉が密集している状態に。

葉が触れ合わない程度に成長の悪いものを間引きし、元気そうなものを残します。

【肥料】
生育期間が短いので追肥しなくても大丈夫です。

【水やり】
土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいまで水をやります。

【収穫】
間引きを兼ねて収穫していきます。
種まきから30日ぐらいたったら食べどきです。
葉が固くなってしまう前に収穫します。
根元を少し残して収穫すると新しい芽がまた出てきて収穫できます。


【病気害虫】
アブラムシ、アオムシなど
防虫ネットをすると防げます。

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