金時草
- 分類:キク科サンシチソウ属
- 種類:多年草
- 和名:スイゼンジナ(水前寺菜)
- 別名:ハンダマ(沖縄県)
- 植え付け時期:4月下旬~5月上旬
- 置き場所:明るめの日陰
- 難易度:簡単
金時草の野菜の栽培、育て方
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加賀野菜の金時草は、葉の表は緑、裏は紫と色鮮やか。暑さに強く、葉物類が少ない夏にうれしい野菜です。また、独特の香りとぬめりがあります。
【適したコンテナ(プランター、鉢など)】
草丈が30cmほどに生長するので、株の重さで倒れたりしないように深さが25cm以上のものを使います。
【育てる環境】
生育適温は20℃~25℃です。
植え付け
プランターや鉢に鉢底石を底が隠れる程度に敷き詰め、培養土を入れます。
土は容器いっぱいに入れず、ウォータースペースを2cmほどとります。
植え穴を掘り、苗を掘った穴に入れ、周りから土を寄せて軽く押さえます。
最後にたっぷりと水やりをします。
苗が手にはいらない場合は、野菜として売られているものをさし木して苗をつくります。夏なら10日ほどで根が出てくるのでそれをプランターなどに植えます。
【肥料】
植えつけて1か月後から2週間に1回、化成肥料を追肥します。
【水やり】
土の表面が乾いたら充分に水をやります。
【収穫】
草丈が20cm以上になったら収穫できます。6月から11月ぐらいまで収穫できます。寒さにはやや弱く、冬には地上部が枯れます。
病害虫
病虫害は比較的少ないですが、アブラムシやハダニなど。
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