コールラビ

【コールラビ】
  • 分類:アブラナ科アブラナ属
  • 別名:蕪甘藍
  • 種類:2年草
  • 難易度:簡単

コールラビの野菜の栽培、育て方


コールラビ


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ドイツ語で「コールラビ」とは「コール」はキャベツ、「ラビ」はカブの事を意味します。コールラビとキャベツは同じ原種から進化した野菜。
大きな葉が玉になったのがキャベツ。 蕾が大きく育ったものがブロッコリーやカリフラワー。 そして茎が丸く肥大したのがコールラビといわれています。
コールラビは緑色と紫色の2種類の品種があります。
コールラビは生でも焼いても食べられますが、シチューなどの煮込み料理にするとおいしいです。

育てる環境
冷涼な気候を好みます。

栽培の時期
春蒔きや夏蒔き、秋蒔きができます。 3月に植えると5月の上旬~中旬に収穫でき、収穫したあとにトマトやキュウリやナスなどの人気野菜を植える事ができます。

苗の植えつけ
コールラビの苗 苗から植えるとわりと簡単に育てられます。
苗は本葉が4~6枚あり、葉っぱの裏表に害虫のあとや病気のあとなどがないものを選びます。


肥料
2週間に1回ほど化成肥料10gぐらい(横長のプランターに2株植えた場合)を追肥し、軽く土寄せをします。

水やり
乾燥に弱いので、土の表面が乾いたら充分に水をやります。

収穫
比較的成長が早く、植えてから40日ぐらいで収穫できます。 直径5~8cmになったら、株元から引き抜いて収穫します。 大きくなりすぎると硬くなって味が落ちます。

病気害虫
コールラビアブラムシ、ハモグリバエなど。
防虫ネットで寒さや害虫から守るとよいです。
プランターに支柱を3本等間隔にさします。支柱の上から防虫ネットをかぶせ隙間が出来ないように裾をヒモで留めます。

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