スイスチャード

【スイスチャード】
  • 分類:アガサ科フダンソウ属
  • 別名:フダンソウ
  • 置き場所:日なた~半日陰
  • 難易度:普通
  • コンテナ:中型・小型

スイスチャードの野菜の栽培、育て方

スイスチャード


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スイスチャードはほうれん草の仲間で、葉の色の美しさも楽しめるのでガーデニングとしても人気の野菜です。
暑さにとても強いので、葉もの野菜の収穫が少なくなる夏場に重宝されています。


【適したコンテナ(プランター、鉢など)】
深さ16cm以上なら鉢やプランターでもいいです。

【家庭で育てやすい種類】
アイデアル、ふだん草など。

【育てる環境】
生育適温は15℃~22℃ですが、日当たりの良い場所に置きます。

【栽培の時期】
種まきは春から秋(4月~9月ぐらい)までできます。発芽適温は25℃前後と比較的高めです。

【種蒔き&間引き】
スイスチャードの種(種球)は1粒に2~3粒の種が入っているのでまき過ぎないように気を付けます。
種は皮が固くて発芽しにくいので一晩水につけておくと発芽しやすくなります。
スイスチャードのたね スイスチャードのたね

種をすじまきします。
棒などで、たねを蒔くための深さ1cmのまき溝を作ります。

小カブ プランター菜園

深さ約1cmぐらいのまき溝を棒や指やなどで作ります。
列と列の間隔(条間)は15cmぐらいで中型のプランターなら2列。

2cm間隔ぐらいで種が重ならないようにまき、土をかぶせ手で軽くおさえます。種が大きいのでやや厚めに土をかぶせます。
その後、たっぷりと水を与えます。

本葉が出てきたら間引きをし、3~4Çm間隔にします。複数の色が出てくるので色が偏らないようにバランスを考えて間引きします。本葉が3~4枚になったら、2回目の間引きをし、5~6cm間隔に。間引いた後は土寄せします。
密植えしてベビーリーフにしてもいいし、順次間引いて株間をあけて大株にすることもできます。

【苗の植えつけ】
市販の苗を購入して植えることもできます。
底石を敷き詰めたプランターに培養土を入れます。
ウォータースペースを2cmほどとり、土をならします。
移植ゴテ(スコップ)で土に穴を掘った後、苗を人差し指と中指で挟んでポットから取り出します。
掘った穴に苗を入れ、まわりから土を寄せて軽く押さえます。複数植える場合は同じようにして、ほかの株も植えます。
たっぷりと水をやります。

【肥料&土】
種をまいて一か月後に化成肥料を追肥します。
その後、2週間に1回ほど化成肥料を追肥するか、週1回液肥を水やりを兼ねて施すとよいです。収穫後にも追肥します。株元がぐらつきやすいので追肥のあと増し土をします。

【水やり】
土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。

【収穫】
スイスチャード 草丈が15~20cmぐらいになったら収穫できます。 外側の葉から収穫します。
草丈が20~25cmになったら株ごと収穫します。
大きくなった株から抜き、必要な分だけ収穫すると長く楽しめます。


スイスチャード



【病気害虫】
病害虫の被害は比較的少ないです。

【注意すること】
連作障害があります。


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