クレソンの栽培の栽培、育て方

• 分類：アブラナ科オランダガラシ属
• 別名：オランダガラシ、ウォータークレス
• 種類：多年草
• 置き場所：半日陰～日陰
• 難易度：簡単

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「趣味の園芸　やさいの時間」で放映された深町貴子さんのざるとボウルを使っての水耕栽培の方法を紹介します。

【適したコンテナ（プランター、鉢など）】
ざるとボウルを使います。

【育てる環境】
明るめの日陰や直射日光の当たらない窓辺などに置きます。

【栽培の時期】
発芽適温20℃前後。さし芽だったら3月から11月ごろまで。

用意するもの
クレソンの苗・ざるとボウルのセット（直径１5cmぐらいのもの）・発泡煉石・根腐れ防止剤（園芸店などで手に入ります）・排水口用のネット・竹串

植え付け
根腐れ防止剤をざるに入れますが、ざるの目が粗い場合は排水口用のネットをざるにかぶせ、根腐れ防止剤が落ちない様にします。根腐れ防止剤を1つかみ程度底に敷きます。
水耕栽培では水が汚れると根が腐りやすくなります。根腐れ防止剤は水をきれいにしてくれます。
次に発泡煉石をボウルの容器の半分ぐらい入れます。発泡煉石は水耕栽培用の用土で、水や空気をバランスよく保つので植物の根が張りやすくなります。
そしてポットから苗を外し、根を傷めない様に竹串などでつついて土を落とします。そのあと水につけさらによく洗います。
きれいになったらボウルの容器の中央に苗を置き、根を広げ、縁から２cmほど下まで発泡煉石を入れます。
竹串でボウルの回りをつつくと徐々に隙間がなくなり、苗がしっかりと固定されます。
最後に上から水を注ぎ、汚れを洗い流します。ざるをとってみると水がよごれているのでその水は捨て、ボウルの4分の1程度きれいな水を入れます。

【水やり】
クレソンはきれいな水を好む植物なので、毎日きれいな水に取り替えます。

【肥料】
2週間に1回、液体肥料を追肥しますが、液体肥料は既定の2倍に薄めて使います。例えば規定が100倍の場合は200倍に薄めます。

【収穫】
草丈が10cm以上になったら収穫できます。

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