野菜のそれぞれの性質を知ろう
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野菜にはそれぞれに適した環境があります。ベランダでは置く場所は限られてきますが、野菜のそれぞれの性質を知ってそれにあった場所や環境を作りましょう。
【日当たり度】
強い日差しが必要⇒ナス科、ウリ科、マメ科、人参、大根、ジャガイモ、サツマイモなど
日差しが少し弱めでもO.K⇒ネギ類、レタス、にら、しょうが、パセリ、いちごなど
暗いところがいい⇒もやし、かいわれなど
【乾燥と多湿】
乾燥をとても好む⇒トマト、タイムなどの南仏プロバンス地方の原産のハーブ類など
やや乾燥気味を好む⇒植物全般
水がたっぷりでも大丈夫⇒なす、いちご、ミントなど(排水のよさは必要)
高温多湿でも大丈夫⇒オクラ、バジル、レモングラス(ハーブ)
【生育に適した温度】
日中35℃まで上がっても大丈夫(春にたねをまいて気温の上昇とともに育ち夏から秋に収穫。)⇒ナス、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、枝豆、いんげん、さつまいも、さといもなど
日中30℃以上はちょっと無理(春にたねをまいて気温の上昇とともに育ち夏から秋に収穫。)⇒トマト、きゅうり、いんげんなど
13~20℃の涼しい気候を好む(春や秋にタネをまく。)⇒にんじん、レタス、じゃがいも、にんにくなど
寒さに強い(秋にタネをまいて冬から早春に収穫)⇒だいこん、キャベツ、えんどう、ねぎ、こかぶなど
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