玉ねぎ

【玉ねぎ】
  • 分類:ネギ科ネギ属
  • 種類:1、2年草
  • 置き場所:日なた~半日陰
  • 難易度:普通

玉ねぎの野菜の栽培、育て方

ミニ玉ねぎ プランター菜園


Sponsored Link

玉ねぎは苗を11月ぐらいに植えて(タネをまく場合は9月ごろ)、翌年の初夏に肥大した玉ねぎを収穫します。
サラダタマネギも作り方はほとんど同じです。サラダ玉ねぎは生食用で辛みが少ない品種。
栽培期間は普通の玉ねぎはおよそ6ヶ月かかりますが、サラダ玉ねぎはそれより2週間から4週間ほど短く作ることができます。
また、ミニ玉ねぎの育て方はこちらをご覧ください。⇒ミニ玉ねぎの栽培、育て方をご覧ください。ミニ玉ねぎだと4ヶ月ほどで収穫できます。

【育てる環境】
生育適温は15℃~20℃。日当たりのよい場所に置きます。冷涼な気候を好み、寒さには強いが暑さには弱いです。

【栽培の時期】
苗を11月ぐらいに植えて(タネをまく場合は9月ごろ)、初夏に収穫します。

【苗の植え付け】
ここでは苗から植える方法を紹介します。
玉ねぎ プランター菜園苗は白い部分(葉しょう部)が7~8mm(鉛筆ぐらい)の太さのものを選ぶとよいです。
葉しょう部が大きい苗をうえるとネギ坊主がつきやすくなって成長が悪くなったり、細すぎる苗は霜などの影響で枯れてしまうことがあります。

鉢底石を敷き詰めたプランターに培養土を入れます。
ウォータースペースを2cmほどとり、土をならします。
指で苗を植える穴をあけます。植え穴の深さは2~3cm。株の間隔も列の間隔も10~12cmぐらい。

玉ねぎ プランター菜園 苗を植え穴に入れ、まわりの土を寄せ手で押さえ、しっかりと固定。 最後にたっぷりと水やりをします。


玉ねぎ プランター菜園





【肥料】
菜園ですと2月下旬と3月下旬に追肥をおこなえばよいのですが、プランターですと水やりをすると下から肥料分が流れ出てしまうので、もう少し増やし、2週間に1回のペースで化成肥料を追肥するといいです。
4月以降は追肥しなくてよいです。

【水やり】
土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいまで水をやります。

【収穫】
葉が枯れて茎葉が7~8割倒れてきたらそろそろ収穫の時期。引き抜いて収穫します。
収穫後は風通しのよい屋外に置いて乾かします。

【病気害虫】
アブラムシ、アザミウマなど。

Sponsored Link

サブコンテンツ

Sponsored Link

rakuten

このページの先頭へ